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Sax..leads... 01
 
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関連作品
Gary Bartz Ntu Troop
Juju Street Songs


Juju Street Songs
ゲイリー・バーツ自身の率いるグループ、Ntu Troopとしての4作目となる72年作品。前半2曲はソウルナンバーをベースにした10分程の長尺もの、後半にはバーツ自身の曲を中心にグループのアフリカ回帰指向が明示される3曲を収録。冒頭、L・ウェア作「I Wanna Be Where You Are」のカバーにおけるグルーヴィーでドラマティクな展開が素晴らしいです。続くS・ワンダーの「Black Maybe」ではブルース色の濃いアレンジで、アンディ・ベイのヴォーカルもとてもブルージー。後半3曲もそれぞれ色合いは違いながらも、力強いリズムと熱のこもった演奏が最高です。

Phil Ranelin & Wendell Harrison
A Message From The Tribe


ア・メッセージ・フロム・ザ・トライブ
フィル・ラネリンとウェンデル・ハリソンが1970年、デトロイトで立ち上げたTribeレーベルの第一弾作品。そのサウンドはジャズがベースであることは間違いはないけれど、R&Bからソウル〜ファンク、ブルースなど、より広い意味でのブラックミュージックがその底流に存在しているように感じる。個々の曲ではゆったりとディープな女性ヴォーカルが素晴らしい1曲目や3曲目、アフロセントリックでグルーヴィーなベースラインにエレピが映える4曲目もいいですね。そして最後の「Beneficent」は黒いビートが渦巻くメチャかっこいいファンクナンバー。再発してくれたP-VINEには本当に感謝。

Carlos Garnett
Black Love

Black Love
サキソフォニスト、カルロス・ガーネット、1974年の作品。非常に熱くパワフルなアルバムです。かつスピリチュアルで躍動的なグルーヴが渦巻く素晴らしき傑作だと思います。剥き出しのブラックミュージックとでも呼びましょうか・・・演奏に歌に・・そしてアルバム全体から強烈なソウルが感じられますね。まだ初々しいDee Dee Bridgewaterのヴォーカルが際立つ「Banks Of The Nile」は出色です。またリズムから各リードセクション、そしてヴォーカルまで、総勢14名の演奏を見事に一体化させているガーネットのプロデュースワークもまた素晴らしい。M・デイヴィスやP・サンダースとの活動から自らのヴィジョンを初めて打ち出したこのファーストアルバム・・・月並みな言い方ですがとにかく良い・・そして凄い!。必聴です。

Herbie Mann & Tamiko Jones
A Mann & Woman

A Mann & Woman
ソフトなタミコ・ジョーンズのヴォーカルとハービー・マンの軽妙なフルートが織りなす何ともエキゾチックで気持ちいい〜音楽が全編に詰まった傑作。夏の暑さと時間を忘れたい時にはうってつけの一枚でしょうか・・。そのキャリアの初期から様々な音楽スタイルを自らの音楽に取り入れてきたハービー・マンですが、ここでもポピュラーな楽曲を緩急自在・・絶妙のアレンジで聞かせます。いきなりダバダバダ・・とボッサ感覚で始まる「男と女」・・そしてあの印象的なリフがピアノとベースのユニゾンで始まる「Day Tripper」。続く「Come Back To Me」は、ロイ・エアーズのヴァイブはじめ各パーカッションの響きも心地よいハイテンポなボッサ。他「Sunny」「Sidewinder」もめちゃくちゃおしゃれでかっこいいのでした。

Eddie Harris & Les McCann
Second Movement


Second Movement
この二人の作品といえば1969年の「Swiss Movement」がよく紹介されておりますが、1971年発表のこの作品も実にパワフル&ソウルフルな作品です。プロデュースにアリフ・マーディン、参加ミュージシャンにB・パーディー、C・デュプリー、ジェリー・ジェモット・・こんなメンバーを従えて歌にピアノにノリまくるレス・マッキャン、随所で渋くきめるエディ・ハリスのホーン・・もうホントいい作品です。さらに言えば作品全体を通して感じられる、ある種スピリチュアルな雰囲気がまた素晴らしいです。曲で言えばB・パーディーさんのスティックが唸りまくるファンキーな一曲目、ダミ声でソウフルに歌い上げるマッキャンのヴォーカルが光る2曲目・・C・デュプリーのバッキングが冴えを見せ、クワイア的なコーラスで盛り上がる3曲目も最高・・挙げたらきりがないな・・・。とにかく全編文句無しの傑作。

Roy Hargrove
Habana


Habana
昨年('03)出た「Hard Groove」がやたらとショップの店頭で目に付いたロイ・ハーグローヴ。このアルバムはチューチョ・バルデスの強力なピアノをフューチャーした97年発表のグラミー受賞作です。このあたりあまり聴いてないんですが、このアルバムはかなり気に入ってしまいました。アフロ・キューバンテイストがすべての根底にありながらも、全体的にとてもクールな雰囲気が良いです。ロイのトランペットはじめ、バルデスのピアノやラッセル・マローンのギターなど、個々のダイナミックな即興も聴き所でしょう。それにしてもバルデスさんのピアノ・・すばらしい響きをしてます。

Gary Bartz
Music Is My Sanctuary


Music Is My Sanctuary
ラリー&フォンス・ミゼル兄弟のスカイハイ・プロダクションによるゲイリー・バーツ、77年作。スカイハイの音ということで想像される音ではあるけれど、シリータ・ライトのヴォーカル参加がさらにサウンドに華をそえていますね。彼女の細めでしなやかなヴォーカルラインが、洗練されたグルーヴ感をともなう全体的なサウンドによくマッチしています。デヴィッドT・ウォーカーのギターもまたいいですね。個人的なベストはやはりタイトルトラック・・・バーツ自身のアレンジで、スカイハイ特有のストリングスが入ってないのもいいかも・・(笑

Stanley Turrentine (with Milt Jackson)
Cherry


チェリー
ブルース・・ブルース・・。間違いなくこの二人はブルースが大好きなんだろうな。こう書くとコテコテなサウンドをイメージされるかもしれないが、そこはCTIということで、そのサウンドはとても洗練されていてクール・・・そしてグルーヴ感溢れるブルースナンバーにおける各人のソロには、全身揺さぶられること受け合い。主役二人のプレイはもちろん、コーネル・デュプリーのギターもまた最高・・・「Sister Sanctified」で聴けるソロなんかかっこいいですねぇ。タレンティンもジャクソンもデュプリーもとにかくブルージー・・・

Phil Ranelin
Vibes From The Tribe


Vibes From the Tribe
「ジャズリスナーの90%は白人」・・最近P−VINEからリリースされた「A Message From The Tribe」のライナーでふれられていた言葉。これは黒人のためのジャズを標榜する「Tribe Records」の創設者フィル・ラネリンの言葉らしい。彼が黒人の為に音楽を作っていたとしても、ここには肌の色など関係なく誰しもが感じることができる躍動的な"リズム"と"ヴァイブレーション"が満ちている。信仰や精神性を探求する以前に、より直接的に打ち出されたダイナミックなにファンクサウンドがとても力強いこのアルバム・・・聴けば誰しもが「Vibes」を感じることができるのでは・・。私としてはメチャかっこいい「Sounds From The Village」にしびれまくってます。

Eddie Henderson
Inside Out
エディー・ヘンダーソン、1974年はCapricornレーベルからのソロ第二弾。ハービー&ヘッドハンターズが脇を固める中、ヘンダーソンの硬質でドライなペットがうなる傑作です。サウンドはまさにブラックファンク路線・・・混沌とした雰囲気をはらみつつ熱くヒートアップする展開がとてもスリリング。中でもバスター・ウィリアムスのベースが素晴らしいです。うねるようなベースラインで全体をグイグイと牽引していくところなんか迫力満点。全体的に黒くてファンキー・・そしてスピリチュアルな雰囲気も色濃く感じさせる熱い熱い作品。

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