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Johnny Hammond
Gears
Johnny Hammond / Gears

Gears
このスペイシー・ジャズファンクな音空間はまさにミゼルブラザース、スカイハイの音ですね。まあちょっと飛びすぎ(笑)っていうところもあるかもしれませんが、クールでファンキーなグルーヴは、聴いていてとても心地よいです。ジョニー・ハモンド)は、ここではオルガンだけでなくエレピやシンセサイザーも弾いています。でも2曲目のオルガンを聴いていると、もっと名前のとおり”ハモンド”でガンガンいってほしい気もしてしまいます。チャック・レイニーは全曲に参加。思うにこのサウンドの形成には、チャック・レイニーのステディでいながらグルーヴィーなベースサウンドが、大変重要な役割を果たしているような気がします。

Quincy Jones
Smackwater Jack
Quincy Jones / Smackwater Jack

スマックウォーター・ジャック(紙)
クインシー・ジョーンズ、1971年の作品。チャック・レイニーはこの頃のクインシーのアルバムでは常連となっているようです。それにしてもこのサウンドの多彩なことといったら・・。フルート、ハーモニカ、ヴァイオリンといったアコースティックな楽器からムーグシンセまで、実に多くのインストゥルメントを自在にアレンジして聴かせるサウンドは、まさにクインシーマジック。演じるプレイヤーもいずれ劣らぬ名手ばかり。楽曲も、だれもが知っている(聴けばわかる)「Ironside」からクインシーマジック全開の「What's Going On」まで、どれもが傑作。ファンキーでグルーヴィーなサウンドの上に、ハーモニカ、ヴィブラフォンといったソロが折り重なるように表れるところなど、思わず息を呑むかっこよさです。

Quincy Jones
Body Heat
Quincy Jones / Body Heat

ボディ・ヒート(紙)
ずっとジャズオーケストラに心酔してきたクインシーだが、このアルバムではリズムとヴォーカルがそれまで以上に重要なポジションを与えられています。そしてこれがトータルとして、それまでになくファンキーでメロウな雰囲気を濃厚なものにしているのだと思います。加えてリオン・ウェアとの共作やベナード・アイクナーの曲を取り上げることで、さらにブラックなソウル志向が明確になっています。それともう一つ、サウンド面で面白いのがシンセサイザーの使い方。スティービー・ワンダーの3部作で重要な役割を果たした2人のプログラマーがここにも参加しています。チャック・レイニーさんはクインシーのお抱えベーシストらしく、いつもながらのすばらしいファンキープレイを披露しています。曲で見れば、リオン作の名曲「If I Ever Loose This Heaven」が出色の仕上がり。

Marvin Gaye
I Want You
Marvin Gaye / I Want You

I Want You
全編に満ち溢れるスウィート&メロウな音の洪水、そしてかなりきわどい瞬間も・・・これは何ともこまったアルバムです(笑)このアルバムをマービン・ゲイのベストとする友人もいれば、それほど好まないという人もおります。これはそういった評価の分かれるアルバムなのかもしれません。そして本作のもう一人の主人公がリオン・ウェア。その絶妙なプロデュースもあいまって、この作品は一種のコンセプトアルバムに仕上っています。ただ個人的には、ここでのマービンのヴォーカルはどうも作り物のような感じがして、ちょっともの足りなく感じてしまいます。ところでチャック・レイニーさんですが、たぶん2、9曲目あたりは雰囲気から彼のプレイだと思うのですが、詳しいパーソネルがないのではっきりとは分かりません。

Ralph MacDonald
Sound Of A Drum
Ralph MacDonald / Sound Of A Drum
Sound Of A Drum
1976年発表の、パーカッショニスト、ラルフ・マクドナルドの初リーダー作。参加ミュージシャンはリック・マロッタ、リチャード・ティー、ボブ・ジェームス、グローバー・ワシントン,Jr、エリック・ゲイル・・・チャック・レイニーはほぼ全曲に参加しております。グルーヴィーでノリのよいナンバーが中心ですが、パーカショニストのソロ作品ということで、どの楽曲でもコンガを中心とした各種パーカッションがかっこよくフューチャーされてます。彼は演奏者としてだけでなく、コンポーザーとしてもすばらしい才能の持ち主。ダニー・ハサウェイ&ロバータ・フラックの「Where Is The Love」やグローバー・ワシントン,Jr&ビル・ウィザースの「Just The Two Of Us」といった名曲の作者でもあります。ここでは「Where Is The Love」が演じられていますが、トゥーツ・シールマンスのハーモニカが光るすばらしい仕上がりです。


Enchantment
Enchantment
Enchantment / Enchantment
Enchantment
このグループの持ち味は、エマニュエル・ジョンソンのどこまでも昇天してしまうようなハイトーンヴォイスを中心にした、スウィートソウルなサウンドなのでしょう。ここに収められている「Gloria」は彼らの代表作(らしい・・です<聞いた話)。しかしメロウな曲だけでなく、グルーヴィーなナンバーも負けずによいですよ、これは。チャック・レイニーのファンキーベースもかなりフューチャーされてます。またローラ・ニーロといしょにプレイしていたこともあるギタリスト、ジョン・トロペイさんも参加しております。それにしてもこのジャケット、なぜにカエル?

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